テレビCMでも話題のキリンビールのクラフトビールを購入しました。
そうです。
買い貯めしていた缶ビールとスナック菓子がようやく全てなくなったので、ついに購入して飲みました。
『スプリングバレー 豊潤496』の商品情報
製造元 :麒麟麦酒(キリンビール)
参考価格 :税込273円
区分 :ビール
種類 :インディアペールラガー
原材料 :麦芽(外国製造または国内製造(5%未満))、ホップ
アルコール:6.0%
メーカー(キリンビール)のホームページ情報
発売日は2021年3月23日です。けっこう前ですね。
ブログ記事はスピード感が重要ってのは理解しているのですが、どうもまだまだです。
スプリングバレー豊潤496には4種類のホップ、キリンラガー対比で1.5倍もの麦芽が惜しみなく使用されています。
製法はディップホップと呼ばれるもので、ホップから7日間漬け込むことでじっくりと香りを引き出しています。
ビアスタイルはIPL、インディアペールラガーです。
よくあるIPA(インディアペールエール)のラガーバージョンです。
ラガーは香りや後味というより、のどごしが重視されます。
ですがスプリングバレー 豊潤496はラガーにもかかわらず、香り、飲み応えを重視しているのが特徴です。
スプリングバレーのブランドページには動画も載っていました。
以下、キリンビールより引用
ちなみに496という名前ですが、496は数学のおいて完全数と呼ばれる特別で神秘な数字だそうです。
これに関してはだから何?って気もします。
もう一つ、毎日飲んでも飽きないビールという想いが込められています。
1,2,3………10………30,31と1ヶ月の数字を全て足すと496になるそうです。
『スプリングバレー 豊潤496』の見た目

赤い缶のイメージ通り、ビールはやや赤みがかっており、少し高級感のある見た目です。
ぜひともグラスに注いで飲んでください。

この写真は注いでから時間が経ってしまっており、泡とビールのバランスが悪いですが、色みがきれいに撮れたので記載しました。


缶には「JAPAN CRAFT BREWERY」『クラフトビール』と書かれています。
キリンビールの起源 wikipediaより
1870年(明治3年)にノルウェー系アメリカ人ウィリアム・コープランドが、日本で初めて大衆向けにビールを醸造・販売した企業「スプリング・バレー・ブルワリー(SPRING VALLEY BREWERY、コープランドビール)」を起源とする、日本のビール事業の草分け的企業である。

スプリングバレーブルワリーはキリンビールの起源であり、SPRINGVALLEYというクラフトビールの開発に至ったようです。
お店では豊潤496しか見かけたことはありませんが、スプリングバレーのラインナップとして5種あります。
- スプリングバレー 豊潤496
- スプリングバレー on the cloud
- スプリングバレー Afterdark
- スプリングバレー Daydream
- スプリングバレー JAZZBERRY
オンラインショップでアソートセットもあるのでおすすめです。
『スプリングバレー 豊潤496』の感想
正直言われないとエールビールだと思ってしまうような味わいです。
キリンラガーの1.5倍もの麦芽と4種類のホップ、さらにはディップホップ製法によるものでしょうか。
スプリングバレー 豊潤496は様々なお店で取り扱いされているので、クラフトビール初心者の方にぴったりのビールです。
個人的にはスプリングバレーの他の味もぜひ飲んでみたいです。